張り替えたガットが打ちにくい理由。

こんにちはラフィノ西山です。

テニスをしていて感覚と結果にズレがあるって感じた事はないでしょうか？　

？？？？どういう事？

例えばガット。

張り替えたばかりラケットって打ち難いと感じませんか？１．２ヶ月で張り替える人は殆ど感じませんが、半年や一年に一度の人やほぼ毎日練習するけどガットは切れない女性によくあるケースです。

何故か？

ガットは緩みながら反発力（ボール飛ばす能力）も無くなっていきます、復元しない弾力だけが残る訳ですからボールが乗るんですよ。これって結構気持ちのいいもんでビュンビュン振れて調子も良く感じます。が！
所詮飛ばす力が失われているわけですから、飛んで行ったボールは相手のコートで失速、打球感は良いけど結果の伴わない自己満足。

飛ばしているのガットの能力ではなく、ご自身の腕力に依存するようになりますので古いガットでプレーを続けると手首や肘を痛め易くなる理屈も成り立ちます。

新品のガットは違います。ガットがボールと飛ばしてくれますから「ボールが来てる！」って相手は思うんです。ただ使い古したガットと比較すると球離れが早くなるので今までとの感覚のズレがあるのですが、これは直ぐに慣れます。

練習は一生懸命しているけど結果の出ない人は、こまめにガットを張り替えてみて下さいね。

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ラケットの性能についても同じ、スイートエリアは広い方が断然結果がでます！

５４％アップって異常値じゃないでしょうか（笑）
こちらも余りに凄くていままでのラケットとは感覚違いますから自分の感覚は無視して慣れた人が勝ちますね。
これだけエリアが広いとギリギリのボールでも余裕で対応できます。

『守りは最大の勝利なり』

2013new PRINCE TYPE-Jジワジワとキテマス