日別アーカイブ: 2016年2月24日

才能を怪我で台無しにしているシューズ選びとは。

気になるシューズ選びのお話。

こんにちはラフィノ西山です。

虫歯ができました。
歯医者に通うようになりました。

10年以上ぶりの本格的な治療だと思います。

大きく口を開けながら、昔のことを思い出していました。

小学生頃、もちろん歯医者は嫌いでした。
痛いのと変な味がするのと…
でも一番嫌だったのは、先生が叱るんです。
僕じゃなくて母親を。

それを見ているのがとても嫌でした。
だからとちゃんと歯磨きするようになったのかは、思い出せませんでした。

そう言えば、僕もあの時の歯医者さんと同じような事やってるかも。

お店には、シューズを選んで欲しいと親子でご来店されるお客様が増えてきました。
小さいお子さんでも、必ず足長と足囲を計測して、いま履いているシューズが安全かを判断します。

少なくはなりましたが、大きめのサイズを履いている子供は多いのです。

そんな時ついつい親御さんに言ってしまいます。
「こんな大きなシューズ履かせて、テニスしてたら膝や腰を壊しますよ!」

「あっシマッタ!」

ダメですね〜子供とって嫌な事してる。。。。

親御さんを責めるのではなくて、子供本人がメリットを感じる様に判りやすく説明しなければなりません。

大きな靴に慣れている子供達は、正しいサイズを履くと必ず「キツイ!」って言います。

でも正しい履き方で、ちゃんと紐を締めてあげて立って歩いてもらうと

「気持ちいい〜」って言ってくれます。

日々、ガット張りなんかであたふたしている時もあるのですが、なるべくこの時間を大切にしたいと思っています。

大きめシューズは百害あって一利なし。
シューズは扇の要。

テニスの才能を怪我で台無しにしないために、シューズを見直しましょう。

シューズの選び方