三悪シューズシンドローム

大会も練習さえも自粛が続き、先が見えない状況に悶々としている選手も多いかとおもいます、

そんな中でもピンチをチャンスにできている選手も沢山います!

全国クラスの選手の日常は忙しく、毎日遅くまで練習、夏休みも春休みも冬休みも関係ありません、

ただこの自粛で突然の望まない休日、全国選抜が中止になったショックにいつもまでもクヨクヨせず、ポカーンと休みをゲームして過ごす事もやめて、

「いまこそチャンス!」と私の元を訪れる選手達はさすが意識が高いと関心します、

今日は埼玉県からソフトテニスの選手の足にカスタムインソール制作させていただきました、

シューズについて気に入っていたブランドがあるようでしたが、拝見するとヒールカウンターも柔らかく、中足部トーションコントロールにも問題がありましたので、新調していただきました、

幅広すぎ、大きいすぎ、柔かすぎは足関節が緩み怪我が常態化するリスクがあるシューズです、

特にソフトテニスは、三悪を完璧に兼ね備えているシューズを履いている選手が硬式テニスのジュニアよりも多い気がします、

歴史的に売る側の適切なアドバイスが足りない面もあり、私は大いに反省しています、

またプレーで要求される姿勢、重心の掛け方に独特の特徴があり、指導方法も固定化されているので、多くの選手(右利き)は左足首の距骨化関節が緩み、オーバープロネーションが進んでいる、故に右足での代償で右足の開帳足になる傾向もある様に感じます、

悪く連動すると、膝が内側にねじれ、猫背になり、腹圧が下がります、

膝の痛み、シンスプリント、腰痛、股関節痛などなど怪我に苦しむ選手には、ほぼ例外なく足首から下に問題もあり、その問題を作り出している一つの原因が、幅広すぎ 大きいすぎ、柔かすぎ、の三大悪シューズ選び、

【三悪シューズシンドローム】と名付けたいくらいです、

ぜひこの休みの機会に、足を計測し正しいシューズを選び、スーパーフィートで足を整えてください、

スポーツ選手にとって一番悲しいことは、勝てないことではなく、怪我で本来の力を出せないまま終わることですから…

西山克久

スーパーフィートカスタムインソール予約方法詳細

スーパーフィートカスタムインソール予約方法(SUPERfeetcustom How to make a reservation)


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