実録テニスシューズの寿命

テニスシューズの寿命について、

先日お話ししたかもしれませんが、シューズは未使用新品であっても製造してから3年〜4年で寿命がやって来ます、

残念ながら長期保存は出来ません、

この話しは世界最高レベルのメーカーの基準なので、ブランド毎に相当な品質差があります、

こんな事例がありました、

下ろしてまだ1ヶ月しか使っていないのに、爪先と踵のソールが剥がれてしまったので修理が出来ないかという問い合わせでした、

他店で購入された型落ち品で、製造されてから3年ほど経過しているモデルでした、

残念ながら修理は出来ません、たぶんその箇所だけではなくミッドソールのクッション性も安定性も劣化していると予想され、テニスで使うのは危険なので、新しいシューズの購入をオススメしました、

素材が空気中の水分を吸って劣化(いわゆる加水分解です)、夏の暑さも影響して接着が剥がれたのでしょう

どんなシューズもこの現象から逃れる事は出来ません、

型落ちシューズを買いだめするのをオススメしないのは、この理由からです、

危険を伴うスポーツから身体を守るシューズには賞味期限があるのです、

上級者やコーチ、エリート選手ほど忘れない様にしてください、

昨今日本ではスニーカーブームらしく、希少モデルは高値で取引されるとか?

ブームなのか、仕組まれてそうなっているのか判りませんが、数年後には履けなくなるかも知れないのに、スニーカーで投資なんて僕には理解出来ません。

西山克久


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