僕は、何でも信じるタイプではありません。
むしろ、疑います。
自分の中で論理的に説明がつかないと、興味さえ湧かない。
そんな僕が、ファイテンを初めて知ったのは、25年ほど前のことでした。
当時、高校生のお客様が、流行り始めていたRAKUWAネックを付けて来店しました。
「これ、いいんですよ!」
そんな感じで自慢していたのを覚えています。
でも僕は、まったく信じていませんでした。
むしろ、
「怪しい〜」
そう思っていました(笑)。
もちろん、当時は販売する気もありません。
ところがある休日、船橋西武百貨店のスポーツ売り場で、偶然そのRAKUWAネックを見かけました。
店員さんに声をかけられ、勧められるまま、重いものを持ち上げるデモをやってみました。
すると……
「確かに、付けると軽い。」
正直、そう感じました。
でも、僕の頭の中は、
「いやいや、これはプラシーボ効果でしょ」
100%疑っていました。
それでも、店員さんがとても親切に説明してくれたのが悪かった(笑)。
結局、なんとなく買ってしまいました。
そして、その夜。
久しぶりに、ぐっすり眠れたんです。
一人暮らしが長かったせいなのか、もともと寝つきが悪く、それがいつの間にか「当たり前」になっていました。
ところが、その日を境に、寝つきが良くなった。
「……あれ?」
これが、僕が初めてファイテンによる変化を実感した瞬間でした。
もちろん、その一度の体験だけで「ファイテンはすごい」と結論づけたわけではありません。
むしろ僕は、そこからまた疑いました。
なぜだろう?
本当にファイテンなのか?
たまたまなのか?
そして25年。
今でも僕はファイテンを使い続けています。

なぜ、あれだけ疑っていた僕が、これほど長く使い続けているのか。
その理由を、これから少しずつ書いていこうと思います。
西山克久




















