月別アーカイブ: 11月 2025

「見えないインソールが、卓球を変える。」

ヨーロッパ最古の卓球ブランド「スティガ」🇸🇪
その卓球シューズに StepCraft をフィッティングさせていただきました。

以前から SUPERfeet をご愛用の卓球の先生。
「フィット感がめちゃくちゃ良くなった!」と大絶賛👏

実は、卓球やバドミントンにも StepCraft は相性抜群。
怪我の予防にも、パフォーマンスアップにも効果的です。

もしかすると——
最近急に強くなったあの人、StepCraft入れてるかも?😏

インソールは見えませんが、脳に与える情報は強烈です。
その情報の“質”が変われば、身体の動きもパフォーマンスも変わります。

— 西山克久

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筋力に頼らずに世界一を目指す方法。

筋力に頼らない身体の使い方が注目されています。

では、筋力に頼らないテニスとは、どんなことを意識すれば良いのでしょうか?

1️⃣ 内旋より外旋
2️⃣ 母趾球より小趾球
3️⃣ 腹筋より腹圧
4️⃣ 筋力より外力

…などなど。

そして、これらを実現するための絶対的な条件があります。
それは──「足の状態」です。

扁平足や外反母趾の方は、足が常に柔らかく不安定なため、どうしても筋力に頼って動かざるを得ません。
つまり、筋トレが必要なタイプです。

一方で、足が整っている人が「筋力に頼らない思考」を持ち、正しいトレーニングを重ねると――
パフォーマンスを上げながら、連続プレーでも疲れにくい身体を手に入れられます。

ちなみに、映像で見た山本由伸投手の足は完璧な土踏まずでした。

足を整えるなら、「米国NWPL社(北西足病学研究所)」由来のインソールがおすすめ。

最近、「体力が落ちたな…」と感じている方は、ぜひご相談ください。

貴方も、まだまだイケマス。

— 西山克久
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オーダーメイドシューズの落とし穴

結論から言います。
オーダーメイドシューズはおすすめしません。

「え?でもプロのテニス選手って、オーダーでシューズ作ってるんじゃないの?」
そう思う方もいるでしょう。
たしかに、一部のトップ選手には特注モデルがあるかもしれません。

足に合わせることが正解とは限らない

足に悩みを抱えている人ほど、
「自分の足に合う靴がない」
「オーダーで作れば解決できるはず」
と考えがちです。

でも、実際に私のところに相談に来られる方の中には、
「オーダーメイドで作ったけど、全然良くならなかった」
という方が驚くほど多いんです。

原因は“足の変形”

多くの場合、原因は足の変形です。
つまり、「足に合わせる」という発想そのものが間違い。

変形して不健康な足型に靴を合わせたら、
ますます足は広がり、下半身のトラブルを招くリスクが高まります。

それはオーダーメイドではなく、
“今の崩れた状態を固定する”靴になってしまうんです。

「オーダーメイド=高額」商法のワナ

「オーダーメイドだから高いのは当たり前」
そんな心理につけ込んだ“高級っぽいビジネス”も少なくありません。

もし本当の意味でオーダーメイドシューズを作るなら、
   •   無加重で足型を採取し
   •   足関節の状態を評価し
   •   それを数値化して製作する

これくらいのプロセスが必要です。
現状、そんなシューズを作れるメーカーはあるでしょうか?

本当に足を救うのは「正しい基準」

医学的な視点を持つインソール業界と、
商業優先のシューズメーカーが手を組まない限り、
真のオーダーメイドは実現しないでしょう。

両者は規模も価値観も違いすぎます。

だからこそ、私はこう提案します。

👉 米国NWPL社(北西足病学研究所)由来のインソールで足を整え
👉 その上で、最適なサイズの既成シューズを専門家が選ぶ(あなたが普段選ぶサイズより小さいハズ)

新品のうちは少し痛いかもしれません。
でも、それが健康で足が正しい形に戻る第一歩です。

「自分に合わせる」のではなく、「自分を整える」靴選びを。
それが、プロでもアマチュアでもテニスで怪我のない体づくりへの近道です。

西山克久
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✨魔法のラケットに、もう一度魔法を。

長年通ってくださっているお客様が愛用している“魔法系ラケット”。
そのお張り替えのタイミングがやってきました。

今回は、私たちが新たな魔法をおかけします。🎾✨

夏の暑さでガットは弾力を失い、すっかりお疲れ気味。
人間の筋肉と違って、休ませても回復しません。
だからこそ、ボールが飛びづらくなる“冬仕様”に張り替えるのがベストなんです。

よく「3ヶ月に一度は張り替えましょう」と言われますが、
実際はテニスの頻度やプレー環境によっても変わります。

外でガンガン打つ方はもう少し早めに、
空調の効いたインドア中心の方なら少し長くてもOK。

迷ったら、いつでも気軽にご相談ください。
テニスは“ガットでボールを打つスポーツ”。
魔法のかけ直しで、また気持ちよく飛ばしましょう。🏸✨

西山克久


 「シューズのサイズ表記を信じてはいけない理由」

シューズのサイズ、信じていませんか?

シューズに書かれた「サイズ表記」、その数字をそのまま信じていませんか?

実はこれ、メーカーによってかなり曖昧なんです。
同じ25.5cmでも、ブランドが違えば中の長さもフィット感もまるで別物。

ある日、足の痛みやケガの悩みで来店されたお客様がいらっしゃいました。
履いていたのは、有名ブランドのトレランシューズ。サイズ表記は25.5cm。

でも実際に計測してみると──

お客様は、言葉を失いました。

トレイルランニングでも、テニスでも、
「ベストサイズより大きい靴」は、身体に最も負担をかけます。
エネルギー消耗も激しく、アキレス腱断裂などのリスクも上がる。

筋力の差なんて関係ありません。
サイズが合っていない時点で、どんな努力も無駄になるんです。

しかも最近のシューズは、全体的に大きめに作られる傾向があります。
その理由は……ここでは伏せておきます。
(でも、ちょっと想像してみてくださいね。)

健康的なシューズ選びは、「正しいサイズ選び」から。
まずは一度、無加重での足計測を体験してみてください。

あなたの足、本当のサイズを知ることからすべてが始まります。

西山克久
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