なぜかまた長野県からのご来店。
今回はテニスをしている中学生のお子さん。
「外反母趾になってしまった」と心配されてご相談いただきました。
この年齢では珍しく、完全に外反母趾。
前足の横アーチが潰れて広くなる開帳足状態でもあります。
思い切って千葉県船橋まで来ていただいて本当によかったです。
親御さんの決断はまさにファインプレーでしたね。
結論から言えば――もう大丈夫!
外反母趾は“クセ”です。
立ち方、歩き方、走り方のクセ。
だから病院に行っても治りません。
たいていは「アーチサポート系のインソール」や「サポーター」を処方され、むしろ悪化してしまうケースが多いんです😭。
では、なぜ外反母趾になるのか?
足の模型を使って、中学生でも理解できるように丁寧に説明します。
「なるほど!」
そう思ってもらえたら第一歩は成功です。
理論さえ分かれば、あとは日常生活で“正しい感覚”を脳にインプットしていくだけ。
自然と立ち方・歩き方・走り方が変わっていきます。
さらに、「米国NWPL社(北西足病学研究所)」の優れたインソールとシューズは足だけでなく身体全体の動きを変えてくれます。
猫背などの姿勢も改善され、疲れにくくなる。
その結果――テニスの伸びしろもグングン広がります!
これから日本では若い世代の外反母趾が確実に増えていくでしょう。
なぜか?
日常でもテニスでも「幅広で大きすぎるシューズ」を選ぶ傾向が強まっているからです。
残念ながら、お店もメーカーも“数を売ること”に囚われていて、その危険性に気づいていません。
というより…気づきたくないのでしょう。
でも、スポーツ選手にとって外反母趾は“終わりの始まり”。
早いうちに正しい知識を身につけて、じっくり根本改善を進めていきましょう。
お待ちしています!
西山克久
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