バドミントン部の中学生が、足に悩んでお母さんと一緒にお越しになりました。
この状態。
あー痛々しい、見た目も気になって本人は精神的にもストレスでしょう。
バドミントン界はシューズのメーカーに偏りがあるのが特徴で、選択肢が少ない。
私がお役に立つとの情報も広がって、バドミントンの人が増えていますが、共通して言えるのはヒールの幅が広く柔らかいシューズを履いている人が多い。幅広も懸念材料です。
バドミントンは前後に激しく動き、つま先への加重が連続するので、足関節(踵周りの関節)が安定して動くことが重要ですが
シューズのヒール部分が柔らかく広いので、オーバープロネーションしやすく、扁平足や外反母趾を誘発しやすいスポーツです。
SUPERfeetやNorthwestFitオーダーメイドインソールで、かなり改善は出来ますが、シューズの影響を排除は出来ませんので今後シューズメーカーさんの協力が必要です。
同じ理由で膝や腰、股関節に怪我を抱えている代表レベルの選手も多い筈です。
しなくてもいい怪我や痛みからの解放は、シューズ選びの知識とSUPERfeetやNorthwestFitインソールと履き方で成されます。
視野を広げて行動です、西山にご相談ください。
西山克久
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