テニスエルボー対策でやるべき一つのこと。

今日はテニスエルボーについて書こうとブログの管理画面を開いたら、1件コメントをちょうだいしておりました、開いてみると

30×25で張ってます。
肩、肘、手首の痛みは無くなりました。

おおお鳥肌….怖いな引き寄せの法則!?

こちらの記事へのコメントでございました。

一般プレーヤーのテニスエルボー発症は、減る気配がありません、

20年前は職業コーチや選手、男性の専売特許みたいな感じがありましたが、いまは女性も増えています。

今日も「痛くて」と張り替えでご相談にお越しになったお客様がいました、

痛くてもテニスを続けたい場合、アイシングは必須です、少しの違和感程度でもやるべきです、

そしてガットのコンディションについてどうするのか?

ポリエステルを張っている人が多い傾向にありますので、素材をナイロンマルチ系(バボラアディクションやテクニファイバーXR3はおすすめです)に変更できるかどうかを、ご相談します、

ポリとナイロンでは飛びの特性もフィーリングも違います、ナイロンを張ってはみたけれど、パワーをコントロールできずに飛びすぎて収まらない悩みにぶち当たります、

ハイブリッドにしても縦横ポリにしても、ポリを縦に張って使う限り、肘への負担は大きく変わることはありません、テニスエルボーが発症してしまっている限り、肘に優しいポリエステルガットなど存在しないと思って結構です、

問題はガットの種類ではないのです、

最優先でやることはテンションを下げる

私にアドバイスを求めると、ビビるくらいの提案をされますので覚悟してくださいね(笑)

テニスエルボー対策談義では、とかくあのラケットが良い、このガットが良いと、そんな情報に振り回されがちですが、

テンションの変更が最も重要で効果的です。

それとドロンリカバリーアームもおすすめです、調子が悪い時は付けて寝ます、最初はむくんだり違和感がありますがすぐ慣れます、可能でしたらお仕事中も着用してください、早い回復へ一助となりますよ。

ドロンリカバリーアームはラフィノ各店舗でも購入できます、
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/gd5358

西山克久


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