アシックス(asics)は日本人向けで幅が広い？

これも迷信ですから注意しましょう。

第４話でもお話しましたが、
若年層は逆に足幅の狭い人が増えています。

シューズメーカーは、その変化に対応していて、
様々なラスト（足型）に対応してモデルを開発しています。
種類的には幅の狭いスリム～レギュラーが最も多く、
幅広シューズは少なくなりつつあります。

しつこいですが、

靴の場合、大は小を兼ねません！

「あっこの靴が私には合っている」

そんな靴に運良く巡りあったらそれは運命です。
商品名と品番はしっかり脳にインプットしておきましょう。

アシックス(asics)なら「プレステージライトSW」これが商品名
「TLL707」これが品番になります。

【例】


次に買い替える時もその後継機種を買えば失敗しません。

シューズメーカーならお客様の事を考えてモデルを継続してくれます。

基本的に、同じシリーズならシューズの長さも幅も近い確率が高くなります。

ウェブショップでも安心して購入できますよね！

本当に自分に合うシューズに巡り会うのは難しい、出会えたらそれは運命なのです。

値段と思い込みだけで購入し「膝が痛くなったわ？」

そんな事にならない様に

運命を信じて。


◆テニスシューズコラム一覧　～こんなに深いテニスシューズの世界！～
　テニスシューズの選び方　その１：コート別に選んで奇跡を起す。
　テニスシューズの選び方　その２：正しいサイズ選びで飛躍。
　テニスシューズの選び方　その３：正しい試し履きの仕方
　テニスシューズの選び方　その４：日本人＝幅広の嘘
　テニスシューズの選び方　その５：もう浮気はしない
　テニスシューズの選び方　その６：ジュニア選手の落とし穴
　テニスシューズの選び方　その７：プレースタイル別にシューズを選ぶ
　テニスシューズの選び方　その８：運命が変わるシューズの履きかた
　テニスシューズの選び方　その９：シューズメーカーとテニスメーカー（最終回）