急成長中のラファエル・ホダル選手が、試合中にシューズのシューレースが切れ、交換に時間を要したことで、シャポバロフ選手とやり取りする場面があり、SNSでも物議を醸しています。
本当のところは本人にしか分かりません。
ただ、今回の映像を見ていて気になったのが、
「それにしても、なぜこんなに早くシューレースが切れるのか?」
ということ。
実は、こうした現象はジュニアの選手にも珍しくありません。
激しく動いた際に、足の内くるぶし側がコートに接触し、シューレースやその周辺を擦ってしまうことがあります。
特に身体能力が非常に高く、低い姿勢から大きく踏み込んだり、スライディングに近い動きをする選手ほど、こうしたことが起こる可能性があります。
そこで面白いのが、シューズ側の「構造」です。
アシックスのGEL-RESOLUTION Xは、耐久性のあるアッパーでシューレース周辺を覆うような設計になっており、物理的にシューレースを擦れから守る工夫があります。

つまり、
「紐を強くする」
だけではなく、
「そもそも紐を擦らせない」
という発想です。
もちろん、普通にプレーしていてここまでシューレースを擦る人は、そう多くありません。
でも、トップ選手やジュニアの中には、実際にこうした動きをする選手がいます。
シューズは単に「履き心地」だけを見るのではなく、その人の身体の動きまで考えて選ぶ。
これも、とても大切なポイントだと思います。
西山克久







