日別アーカイブ: 2016年5月14日

なぜだ!?世界の一位と二位に影響を与え続けている日本のシューズ作りの不思議。

昨日は、世界一のナイキとアシックスの縁について話しをしましたが、世界第2位のアディダスは、かつてアシックスで数多くのプロランナーのシューズを手掛けてきた現代の名工・三村仁司氏をアドバイザーとして迎えシューズ開発をすすめている。

世界の一位と二位が、日本のアシックスに大きな影響を受けてる。

誇らしい!!!

それにしても、江戸時代は草履か下駄か裸足。欧米にくらべ靴の文化そのもが無かった日本人が、なぜ世界を虜にするスポーツシューズを作ることができたのだろう?

もしかすると古来から武道で培った武士の動きや、江戸から京都までは約492kmを3~4日で走った飛脚の動きからの無意識的な学びではなかったか?

人間の足の自然な動き生かしシューズを作る気質が日本人にはたまたま備わっていたのかもしれない。

実は、SUPERfeetも「動きの中でアーチはできるもであり無理やり作るものではない、人の自然な動きを生かす」その理念をもったほとんど唯一のインソールであり、アシックステニスシューズとの相性がとても良い。

superfeet

これからも欧米マーケティングの真似事をするのではなく、人類に尊敬されるシューズを作り続けて欲しい。

それを監視し励ます役割を私達や皆さんも担っているのでよろしくお願いします。

それではまた明日
ラフィノ西山克久。