「柔らかい足=良い足」は大間違い!?足が“硬くなる”ことの本当の意味

先日は、僕が20代の頃からお世話になっているメーカーの方が、
「足の相談をしたい」とご来店くださいました。

足を評価してみると——
(イメージです)

「左足の方が柔らかく、外反母趾も左が悪化していますね」とお伝えすると、
「やっぱり…」と納得のご様子。
テニス中は左足に疲労と痛みが先に出るとのことでした。

日本人は「柔らかい=良い」「硬い=悪い」と思いがちですが、
足に関してはその逆です。

本来、足は“必要なときに硬くなれる”ことが大切。
関節がしっかり安定することで、重い身体を支え、走り、
地面からの衝撃をエネルギーに変えることができます。

つまり、「硬くなれる足」こそが良い足。
筋力に頼らず、長時間動けるのもこの仕組みのおかげです。

フェデラー選手やジョコビッチ選手のように、
長年グランドスラムの過酷な2週間を戦い抜けるのも、
この“足の機能”を正しく使っているからこそだと思います。

だからこそ、日本でよく売られている“柔らかいインソール”では
効果を感じられなかったり、逆に外反母趾が悪化してしまうこともあります。
「柔らかい方が良い」と信じている人が多いため、
メーカーも売りやすい“柔らかい商品”ばかりを作っているのが現状です。

そんな話をしながら StepCraft と NorthwestFit を試していただくと、
その違いをしっかり体感してくださり、
「両方お願いしたい」とご注文をいただきました。

アメリカ製の NorthwestFit は完成まで約3週間。
その間に StepCraft で慣らしておく——まさに理想的な選択です。

僕もこの判断は大正解だと思います。
ベテランテニス界でのさらなるご活躍を、心より応援しています💪🎾

お楽しみに!
西山克久

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