痛みの原因は“幅広シューズ”? 〜テニスを長く楽しむための足との付き合い方〜

増え続ける「痛みを抱えたテニス愛好者」

踵が痛い、膝が痛い、股関節が痛い…。
こうした痛みに悩みながらテニスを続けている方が増えています。

多くの方は整形外科や整骨院に通いますが、「根本的には改善しない」と悩んでいるのが現実です。

本当の原因は「日常」に潜んでいる?

痛みの引き金は、実は歩き方やシューズなど日常生活の中に隠れていることが多いのです。
そこに医療でアプローチするのは難しい部分。

そこで役立つのが、私が行っている「足コンサルティング」。
歩き方、立ち方、座り方までトータルで見直すことで、根本改善を目指します。

幅広シューズが原因だった。

先日お越しいただいた女性は、一度テニスを離れて再開したものの踵の痛みに悩み、整骨院にも通っていました。


詳しく見てみると、原因は某社の“幅広シューズ”。

「アシックスを履きたいけどキツくては合わない」と思い込んでいたのですが、LIFE OTCを入れて試したところ…

「気持ちがいい!」と笑顔に。

ーアシックスが合わないと感じ始めたら、それは足からの危険なサイン

アシックスのシューズは、本来の足の動きを導く設計になっているので、足が崩れ動きが悪変している人はキツさを感じるんです。悪いのは足です。

身体の為には、多少の違和感やキツさは必要だと私は考えていますが、NorthwestFit、LIFE OTC、StepCraftなどの「米国NWPL社(北西足病学研究所)」のインソールを使用することで、違和感を少なくして最速で改善出来ると思います。

お客様もやがて完全復活し、再び目標に向かってチャレンジできるようになるでしょう👍

幅広シューズの落とし穴

幅広シューズは「足入れがラク」「痛くない」と感じる人が多いですが、それが大きな落とし穴。
   •   足がシューズの中で遊び、踵が浮く → 靴擦れや踵の痛み
   •   支えが弱くなる → 膝や股関節に負担が集中
   •   踏ん張りが効かない → テニスで力を逃がし、パフォーマンス低下

つまり「履きやすさ」と引き換えに、足や身体にダメージを積み重ねてしまうのです。

本当に必要なのは“幅広”ではない

大切なのは「広さ」ではなく「自分の足に合った靴」と「強固なサポート(硬さ)」。

シューズ選びと足のケアを見直すことが、痛みからの解放、そしてテニスを長く楽しむための第一歩になります。

⸻しつこく
幅広シューズは買う時にはラクかもしれませんが、将来の痛みを招く「危険靴」。
「履きやすいから」という理由だけで選ぶのはやめましょう。

足を正しく整えれば、まだまだテニスは上手くなります!

西山克久

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