日別アーカイブ: 2021年2月28日

靭帯損傷のバレーボール選手を救出したい!

それにしても小学生、中学生の足問題は最近増える一方な気がします、

今日も一日全力対応させて頂きました、

これ以上崖から崩れ落ちない様に食い止める!

そんな感覚です、

本日はバレーボール部の選手にカスタムインソールをお作りしました、

その選手が入れていたインソールがこちら

いやいやいやーーーー

よくぞ耐えて来たと褒めてあげたい、

極度の扁平足になっていました、

後ろから見ると、特に右の踵が曲がって歪みが見て取れます、この部分の状態が膝にも腰にもパフォーマンスにも大きな影響を与えています、

カスタムインソールに乗るだけで、コレだけ変わります、

以前もエリートレベルのバレーボール部の選手の相談に乗った事がありますが、みんなシューズ大き過ぎます、

もしかして競技特有の傾向でしょうか?

根拠なく大きいシューズを履く習慣が、まだ残っているのでは無いでしょうか?

バレーボールに選手は、怪我多い競技の一つですが、実は本質的な原因はサイズの大きいシューズを履く選手が多いからでは無いかと推察します、

本日の選手も膝の靭帯損傷で病院通いの状況、

私の見立てでは本来、25.5cmで履ける筈ですが、27cmを履いて激しい練習をしていました、

コレじゃあボルトを緩めたタイヤでぶっ飛ばしているF1みたいなもんです、そりゃ壊れます、

筋力不足でもトレーニング不足でもありません、

足の骨格の結束が崩れて、悪い意味で柔らかすぎる足になっているので、結束を元に戻して、足を小さくしてシューズもサイズダウンしていきます、

それさえ出来ればスーパーです!

最悪の手術も回避出来るでしょう、

バスケ部 バレーボール部 野球部etc、日本の部活は教育の一環ですから、足元の教育も指導者にはしっかりお願い申し上げたいところです、

怪我で一度でも病院に行ったら、足の状態を疑ってください、

足の相談、スーパーフィートフィッティングコンサルは、全部活対応させて頂きます、

完全予約制なのでこちらをご確認ください↓
http://www.lafino.co.jp/blog/2021/02/24/45082

西山克久