間違ったテニスシューズ選びは喫煙レベルの害がある?

嬉しいメールをいただきました。

「中学2年生の娘さんのシューズとスーパーフィートを選んで欲しい・・」

しかも広島からご来店になるとのこと、いつも欠かさず私のブログを読んでくださっているとのメッセージもいただき、嬉しい限りです。

ご期待にお応えしたいと思います。

先週はドイツから一時帰国されているお客様がご来店くださったり、四国からご来店くださったり。

横浜、埼玉、茨木など関東圏から突然のご来店には、やっと驚かなくなりました(笑)

テニスシューズもスーパーフィートも買えるお店は他にもありますが、まだ選んでくれるお店が少ないのでしょう。

身体は良くも悪くもシューズの影響を受けますが選び方は意外と難しいのです。

皆さんはどの様なプロセスで選んでいますか?

お店でシューズコーナーを眺めて、デザインで決めて、店員さんに出してもらって試しに履いて、

小さかったら「大きくしてみては?」と言われたり「日本人は幅広ですから」と幅広シューズ選んだり?

インターネットでデザインと値段だけで決めて、怖いから大き過ぎるサイズ買ってしまって失敗した個ともあって、棚には

大き過ぎるシューズを履くのは喫煙と同じレベル、身体には害でしかありません。

せっかくブログでご縁が出来ましたので、次からは色やデザインやブランドだけでテニスシューズを選ぶのはやめましょう!

正しいサイズ選び一番、デザイン二番くらいで。

その点ランニングシューズ業界は進んでいます。

初心者ほど身体を守る機能を搭載した結果的には高額のシューズを履くべきだと説いているブランドもありますし。

テニス業界はどうでしょう?

毎日お客様の足を観て、触っていると、シューズの選び方と健康って直結しているって本当によく判ります。

テニス業界全体でのレベルアップが求められる時期に来ているのです。
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プロテニス選手やテニスコーチの皆さまは契約の関係で自由にシューズを選べないジレンマもあるかかと思いますが、シューズサイズの検証や履き方を知るだけで大きく変化する場合がありますので、別になにも買わなくてもお気軽にご相談ください。

西山克久


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