世界で活躍する選手を育成することよりも、国民皆スポーツ社会がテニス人口増加へ。

2年前のブログ記事にコメントいただいて、「あ〜こんなこと考えていたなんだなぁ」と昔を省みて、いろいろ気づくことがありました、コメントいただきありがとうございます!

2017年のブログ記事
硬式テニスやめてソフトテニス部はアリか?

「中学校に硬式テニス部を」

この活動がSNSを中心に盛んです、

個人的には部活に依存することなく、運動が得意不得意関係なく、子供たちが様々なスポーツを楽しめるなる様な社会になればいいなぁ〜と思っています。

中学生くらいまでは、とにかく体を動かすことが楽しい筈なのに、部活という枠組みが優劣で壁を作ってしまう、

世界で活躍する選手を育成することよりも、国民皆スポーツ社会が、テニス人口増加に繋がるでしょう、

テニス部が増えても子供自体が減っていく現実には太刀打ちできません。

公立中学に硬式テニス部が選択肢とあるに越したことはありません、それが劇的なテニス人口増加に繋がるかどうかについては、少し懐疑的です。

27日に臨時休業を頂き、私が毎年参加する手賀沼エコマラソンには1万人以上が参加します。

日本は空前のランニングブームが継続していますが、中学高校の陸上部員が急増しているとはあまり聞きません。

エリート育成よりも、格差が無く、フラットに世代を越えてテニスを一生楽しめる、今までに無い仕組みや環境作りが大切なのでしょう、

西山克久


世界で活躍する選手を育成することよりも、国民皆スポーツ社会がテニス人口増加へ。」への2件のフィードバック

  1. 生涯スポーツにするには日本でのラケットの選択肢が少ないと思います。
    56歳ですが身長180cmあって手もそれなりにでかいんですが、これくらいの歳になるといわゆる黄金スペックは辛いので、軽くしたり面を大きくしたりしたいのですが各社海外ではG5まで出していても国内はG2で終わりです。扱えるラケットがなくなっていくので離れる原因になっていると思います。
    メーカーさんにも聞いたことがありますが売れないので出せないと言われましたが2003年ごろ(始めた年です)には270グラムで、G3のラケット等は結構あったように思います。
    もう少し考えていただければと思います。

  2. 西山 克久

    そうですよね、テクノロジーの進化で、パーソナルにオーダーできる仕組みも出て来て欲しいと思います。