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卓球界に学ぶテニス人口を増やすには。

NHKのニュース記事に目が釘つけ!

「やっぱりなぁ〜っ」てつぶやく

表題「卓球部が超人気って本当?」
https://mail.google.com/mail/u/0/?hl=ja&shva=1#inbox

国のスポーツ別の競技人口調査でも、(1年間にそのスポーツを行った10歳以上の人数)卓球は実はテニスやバレーボール、バスケットボールを上回っていて親しみやすさで幅広く浸透している傾向がうかがえます。※記事より引用

テニスのほうがぜったい人気だと思っていたでしょう?

『井の中の蛙』&『お山の大将』だったかも。

事実、お店でも高校や中学からテニスをやめて卓球部デビューする子供は多いです。

「あんなにお金をかけてテニススクールに通わせていたのにぃ〜」
親御さん(泣)

毎年見かける風物詩です。

卓球はルールも簡単で誰でも直ぐに楽しめる。昔はネクライメージもありましたが、ボールをカラーにしたり大会演出も華やかに工夫したり、なんといっても福原愛さんや石川佳純さんの活躍とメディアへの露出戦略が効いています。
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卓球やランニングなど誰でも気軽に参加できて、レベルに関係なく本気になれるスポーツがこれからの日本ではシェアを獲得していくでしょう。

エリート育成や選手優遇的なマーケティングに注力しすぎると、レベル格差が広がりジワジワ参加人口が減少し、それこそお金を使わない上級者だけが楽しむマイナースポーツへ一直線です。

錦織圭選手やプロ選手が活躍=テニスが普及するほど単純ではありません、これからテニス人口を増やすには別の仕組みでデザインする必要があると思います。

首都圏の公営テニスコートがいつも上級者の専有率が高かったり、高校からテニスを始めてもジュニア上がりの部員の独壇場で、本気でテニスに打ち込める情熱を持ち難い環境だったりする現実を踏まえた対策など。

人口は力なり。

どの世代でも初心者を最も優遇する意識改革と環境作りとルール改革に本気にならなければなりません。

ラフィノとしては気軽に一人で参加できるシングスの体験大会の普及活動をしていますので、応援よろしくお願いします。
テニスシングルス普及委員会
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/c/joy

西山克久


スポーツセンシングの盛り上がりがテニス業界の生き残りを左右する!?

こんにちはラフィノ西山です。

スポーツセンシングという言葉を聞いたことはありますか?

センシングとはセンサーを利用して物理的な情報を収集することで、その情報を大量に収集分析してスポーツの上達に生そうと言うのが、スポーツセンシングです。

やっぱりスポーツは、上手くなって自分が向上している実感がないと楽しくない、続かない。

テニスだっていつか飽きられて離れていってしまうのです。

人口が減り、高齢化する日本では、様々なスポーツ業界同士で顧客の取り合いが始まります。

スポーツをする人々は、大切なお客様なのです。

そんな環境で必要なことはエリート選手育成ではありません。

スポーツセンシングを普及させることができたスポーツが将来勝ち組となるでしょう。

テニスもがんばんなきゃ!!!

スポーツセンシングのイメージが湧かない人はこちらのサイトが参考になります。一番下まで見てね!!?
http://c.socialife.sony.net/pr/ja_jp/o/00001/?utm_source=MyVAIO&utm_medium=topics
screencapture-c-socialife-sony-net-pr-ja_jp-o-00001-1445092145940


エリート選手育成でのトップダウン戦略ではない、新しいベクトルでの裾野の広げ方が必要。

こんにちはラフィノ西山です。

全米オープンテニス男子決勝!
セカンドセット、フェデラーが執念で奪取!

あまりに凄い
これがテニスの真髄

対照的二人の心と心のぶつかり合い。

とかくエリートスポーツ選手の身体的能力に目がいきがちですが、こういう異次元のテニスをみているとやっぱり人は心で生きているっ!って思いますね。

一対一の戦いだからこそ、観る私たちをエキサイトさせ身震いさせるのでしょう。テニスの本質はシングルスにありますね!

日本はちょっとダブルスに偏りすぎかなぁ〜って思います。

ダブルスと同じくらいシングルスをする人が増えれば今日の試合は10倍は感動できるでしょうし、国内の小さな大会にも足を運ぶ人が増えるでしょう。

錦織ブームはテニスブームとはリンクしません。
そろそろ皆が気がつき初めていると思います。

日本のテニスを根本的に元気にしていくには、大人たちへのシングルスの普及、僕はそれが一番の近道だと確信しています。

昔ながらのエリート選手育成でのトップダウン戦略ではない、新ベクトルでの裾野の広げ方が必要な時代に変わってきている。

山と一緒、裾野が広くないと頂は高くならないのです。

ジョコビッチ VS フェデラー
どちらが勝つのか?
勝負が決まってからは書きたくない気分。。。

それにしても今日の試合、主審の心も強い!

と言うことで、テニスシングルス普及委員会
なんとあの企業が賛同!
一緒に動き始めたい方々募集中です。
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/joy/joy-singles201510
シングルス