ジョコビッチが泣いた日。

絶対的な王者が圧倒された、

敗北を予感しやっとキープしたサービスゲーム、4-5

その瞬間アーサー・アッシュ・スタジアムの2万人のスタンディグオーベーションが沸き起こった、

ジョコビッチを癒し、優しさを与える声だったのだろうか?

力強く拳を作り応えたあと、彼はベンチで涙を流していた、たぶん大きな声を出して泣いていた、

表彰式でどこか幸せそうなジョコビッチの姿をみて、時には試合に負けても与えられることがあると感じました、

ありがとうノバクジョコビッチ

おめでとう ダニール・メドベージェフ

西山克久

僕はジョコビッチが好きだ、けして嫌いにはなれない、ロボットみたいだと言う人もいるけど、僕には人間の喜怒哀楽、懺悔の全てが彼の中でいつもパンパンにもがいている様に見えるから、

優敗だった。


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