月別アーカイブ: 2月 2017

史上最高のテニスシューズアシックスコートFF（COURT FF）に多くの反響をいただきありがとうございます。

ご質問を頂戴しましました。

コートFFに関する記載、大変興味深く拝見しています。
ソールはオールコート用ですが、オムニコートでの
使用の是非はいかがでしょうか？
商品掲載ページの写真ではスタッフの方がオムニで
使用されているように見受けられます、使用感など
お教えいただければ幸いです。

重要な質問に感謝します。

商品ページの写真はラフィノで最高レベルにテニス愛が深い及川の写真でした。

早速質問メッセージを送りましたら、速攻で返信がきました！

それをＮＯ編集で共有させていただきますが、基本的に個人的感想だと思って参考にして下さい。

お疲れ様です。私はオムニコートでも、いや、むしろオムニコートだから使っています。オムニコートの場合に、何を求めるかで変わってくると思います。私はスライド性能です。グリップしてストップしてしまうのは、怖いです。
ただ、一歩目が滑るのは困ります。
FFは、一歩目が加速出来る用に前足部が上っていて、前傾姿勢のスプリットステップがし易いです。
今後の商品展開で、オムニクレーが登場しようとも、私はオールコート用を履くつもりです。
最近のオムニコートは、砂のある場所と無い場所が混在していたりして、グリップ力のあるシューズで滑るのは怖いと感じています。
何よりもグリップ力を求める人は、満足感が軽減される事も予想はされますが、足と一体になるフィット感は、きっと、それを上回るフットワークを感じさせてくれるはずです。

テニスのレベルを足元から一段、引き上げてくれる。そんなシューズです。
ラフィノ及川。

私にとっては衝撃的な意見でした。

究極のシューズは、真の万能オールコートシューズの開発だと考えてはいましたが、相当先の未来の話だと思っていました。一歩現実に近づいたシューズがコートFF（COURT FF）なのかもしれない。

これでオムニいける人もいるのかぁ〜〜

興味深々である。

アシックス（asics） テニスシューズ　コートFF（COURT FF）E700N-4907
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/gd9651

ラフィノ西山克久。

これ使うのか！

コートFFに使用されているシューレース（靴紐）はあのパワーホールドシューレス。

紐は大事！大事。

「まさか〜」とは思うでしょうけど。「紐を〆たことが無い」とか「いつも結んだまま脱ぎ履きしているとか？」テニスプレーヤーには以外と多い。

そういう人は決まって　膝やら　腰やら痛めているけど、そんなの当たり前、なんとも無いほうが奇跡。

究極のテニスシューズに使われている特別な靴紐は、通常のものに比べ編み込みの密度が高く硬い、甲から前足にかけては細く締め付けが強い、結ぶ部分は幅が広いというある意味ハイブリッド。

とにかくめちゃめちゃ締まるし解けない。

何を使っても満足できなかった人でもこれなら大満足だろう、特に踵が小さく、足の幅も細い人は喜びが溢れますな。

パワーホールドシューレースを標準装備したシューズ。
それだけで本気度１００％確定である。

でも締めすぎに注意ですよ。
アシックス（asics） テニスシューズ　コートFF（COURT FF）E700N-4907
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/gd9651

船橋店ではパワーホールドシューレースを別売りしております。

ラフィノ西山。

このディティールには正直震えた。
もっと自社の技術やこだわりを「自慢してもいいのにっ！」とアシックスさんに対しては歯がゆく思う。

足の甲を包み込むシューズのタンの部分に、ここまで最高の素材と複雑極まりない縫製を施すとは理解し難い気分。

シューズをフットウェアーとは良く言ったもので、ここまでくると高級なレースで仕立てたドレスみたい。

心地よいフィット性を高めながら固定力を高め安定する。矛盾する要素を最も高い次元で両立させている。

「テニス史上最高のシューズ」ともっと大きな声で言っても良い。

後ろ姿も形も良い。

このシューズに立ちはだかるシューズもアシックスなのだが。。。。

「ただ沢山売って儲ければいい」そんな欧米の要求に屈することなく日本が培った技術を守り継承しつつプレーヤーの思考にもイノベーションを起こしてほしい。

アシックス（asics） テニスシューズ　コートFF（COURT FF）E700N-4907
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/gd9651

ラフィノ西山。

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